っていーかげんな設定の第７段、「うまさん＝サラ」です。E.T.O.の装備中最速のスーツを着用する彼女は中央アメリカ連邦のブラジル自治州（この時代アメリカは南北に分断（ｽﾃﾗﾉDOCﾆﾓﾁｮｯﾄｶｲﾃｱﾘﾏｽ） し、現ラテンアメリカ諸国は自治州として中米連邦に所属している）出身の、元ダンサー です。E.T.O.の開発局で造られたサラのスーツの試作品はことごとく着用者に怪我を負わせたため、こういったパワーアシストによる人間の基本動作の倍力・倍速化自体が暗礁に乗り上げていました。開発班が半分ヤケになって「すさまじく早い動作を一定のリズムである程度続けられる人間」を公募したところ、サンバのリズムにのって彼女がやってきたわけです。(^^;)ｲｲﾉｶ…ﾎﾝﾏﾆ…｡ 

　さてなんで「こんなにやたらと早く走るだけのスーツ」がいるのか？という疑問もあると思いますが、開発意図の一つに「伝令」という任務があります。すなわち何かのせいで（ﾎﾞｳｶﾞｲﾃﾞﾝﾊﾟ､ ﾂｳｼﾝｷﾉｺｼｮｳ､etc…） 本隊と連絡不能に陥った場合、頼りになるのはやっぱ二本の足！つーことなんだそうで… 当然その脅威的なスピードは強力な武器にもなりますし。 

　というわけでサラの武装は基本的にそのスピードと言うことになります。E.T.O.制式銃やその他の装備もありますが、高機動モードはそういった装備品をすべて排除してしまいますので、目にも止まらぬ早さが武器なんですね。南米ラテン系の彼女は非常に明るく楽天的な性格で（のーてんきともいう）E.T.O.のムードメーカーにもなっています。 

サラ談「どーでもいーんだけどさ、このスーツ背中何にも無いのね。そりゃもうバックリ と開いて。別に気にはなんないけど。ステージ衣装みたい。」 

ｶｲﾊﾂﾊﾝ「そ、そりゃ当然軽量化のためですよ、軽量化！‥‥さて、次はビキニタイプにしてマッハにチャレンジだ！！」 

サラ談「殺す気かー！！(^^;)」 
 

P.S. 読んでて頭痛くなった方…どうもすいません m(__;)m あまりマジにとらないでくださいね(^^;)