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【名   称】 ETO10.MAG コードネーム「フェイ」 
【登 録 名】 TAKU10.LZH 
【制作者名】 たくらんけ 
【掲載者名】 たくらんけ (PXM01453) 
【掲載月日】 1995/04/06 
【作成方法】 LHA A TAKU10 
【検索キー】 TAKU10.LZH %PXM01453 $MAG #FREEHAND 
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【登場人物】 リン=フェイバー 
【転載条件】 メールください。 
【制作環境】 PC9801BA2+マルチペイント Ver.1,02+拡張キット+EPSON GT6500 WIN2 
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 っていーかげんな設定の第10段、「とり(酉)さん=フェイ」です。この娘はオーストラリア出身で、小さい頃からパイロットに憧れ、空を飛びたいと願っていた娘です。ハイスクールの頃からハンググライダーやモーターグライダー、マイクロプレーンなど、さまざまな手段で空を飛んでいた娘です。その後、空軍に志願し、パイロットを目指しましたが地上勤務ばかりでクサクサしてました。ある日スキを見て無許可で戦闘機に乗り込み模擬空戦で並み居るベテランパイロットを叩き落とすという大活躍(?)を見せました。その腕前に対し与えられたのは、『独房入り』という不名誉な勲章でしたが(^^;) 

 独房の中で禁固されていたフェイにE.T.O.の前身組織が目を付け、開発途中だった暫定重力偏向システム「スザク」のテストパイロットととしてスカウトしたのがE.T.O.入隊のきっかけだったわけです。「スザク」は反重力でも、慣性制御でも(^^;)ありません。重力の方向を変える、というとんでもないものです。詳しい原理は秘密だそうですが、この時代、クォークを含む素粒子物理学がかなり進化してますんでこの辺は朝飯前のテクノロジーなんでしょう(^^;)それでも危険は多かったようで、なかなか「人間に対する影響」 を算定できませんでした。そこへ持ってきて「空ヲ○ク」のフェイは格好の実験材料だっ たのです。 

フェイ談 
「気持ちイーよ(^^)飛ぶのはほんと!セスナやグライダーでも飛んだけど、『スザク』は格別!ほんとに飛んでるって気分だもんねー!!」 

ビット談(ETO04参照、フェイと共に『スザク』を装備可) 
「え゛ー?アレはちょっとー…。だってなにかこう、くんくんって細かい震動が来るし、何かこう、落ち着かないもの。枠の無いジェットコースターに乗っているみたいなものなのよ、あれって。」 

フェイ 
「ビットは敏感だからねー」 

ビット 
「そう、だからストラップとか食い込んだら恥ずかしくって…、やだ、何言わせるの!」 

開発部談 
「フェイさんの羽根は飛ぶ為のものではありません。防弾アーマー兼武器です。なんか外見にこだわってない?とう意見を良く聞きますが、あのフレキシブルアーマーは開発部の自信作なんですよ!あくまで機能性ですよ、機能性!トリニミエルデショ‥‥‥(^^;)」 
 

                         BY (PXM01453)  たくらんけ 


P.S. 読んでて頭痛くなった方…どうもすいません m(__;)m あまりマジにとらないでくださいね(^^;) 

背景を必死でごまかしてます。

 
 
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