ドラグンはもともとイギリス海兵隊に所属、ＳＡＳにも半年間在籍したプロの兵隊さんです。ネイやホルスとはその頃に知り合っています。ただ戦争が好きじゃなかったので単身アジアに渡りアジアの格闘技を学んだりしてました。ただの格闘技オタクだという噂もありますが。彼女のスーツのパワーアシスト機構を暴走させて得られるハイパワーな衝撃波が必殺の「クライ オブ ドラグン（竜の咆哮）」です。使ってしまうとスーツが駄目になるので両刃の剣ですが、その破壊力は凄まじいものがあります。本人はいたって温厚でジョークもわかる素直な娘なのですが、スイッチが入っちゃうと（ｲﾜﾕﾙ｢ｷﾚﾙ｣ｯﾃﾔﾂ）もう止まりません。多分体育会系の血なのでしょう。 

　彼女が持っているのは専用銃器メーカー「ヴェヴェル」のアサルトライフル、「ヴェヴェル TYPE 310」、通称「ヴェヴェル Г(ｶﾞﾝﾏ)」というものです。半透明のマガジンにケースレスカートリッジを使用したステアーとＧ１１のまぜこねのGUNです(ﾊﾞﾗｼﾃﾄﾞｰｽﾙﾝｶﾅｰ)。 

　ドラグンは格闘技に関してはプロ中のプロなので普段はメンバーに格闘技のレクチャーをしています。ほぼ無敵です。初めはごついパワーアームやアクチュエーター装備のスーツだったんですが、彼女の動きをトレースしきれず壊れてしまったので今のような形になっています。今のスーツは電気刺激による身体活性化および限定磁場による神経伝達速度の高速化でパワーアシストを行なうという方式です。 

　ドラグン談 

　「それはいいんだけどー、疲れるのだよ、ほんとに。なにせ自分のからだにむりやり力を与えるって形だものねー。でもせめて…ミニってデザインはなんとかして欲しかったところだわね。」 

  開発セクションの回答 

　「デザインですか？‥‥えーとあの‥、確かですね、格闘戦中心だから動きやすいようにという配慮からで、決して他意は‥え？アンダースコートやショートパンツにならなかったのか？って？‥そういわれましてもスカートのエッジから磁場が形成されて足のアシスト…わーうまいシャレ！（ﾄﾞｶﾊﾞｷﾞｸﾞｼｬ）…を行なうわけですから…え？だったらキュロットでも十分だ？でもそれじゃあ楽しくないし…（ｸﾗｲｵﾌﾞﾄﾞﾗｺﾞﾝ！！ドグワアアア！） ううぇあぎゅわわああああああああ！！！！‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥！」 

 P.S. 読んでて頭痛くなった方…どうもすいません m(__;)m 　あまりマジにとらないでくださいね(^^;)