第9話 
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なぜこうもその子の顔が変わるのか
  オ ズ   
 「OZ」における旧支配者はその支配力を失ったとはいえいまだに人心を捕らえて放 
さなかった。しかし、100年前の戦いで受けた傷はあまりに大きく旧支配者は人目を避 
けるように各々の神殿に引きこもったままとされる。一説には旧支配者はすでに亡く、 
その魂のみが「OZ」をさまよっているとも言われる。100年の月日は彼らの存在すら 
を伝説としていた。 

その子:「疲れたよ〜、まだぁ?」 
銀の靴:「‥‥‥歩いているのはワシじゃシュポ‥‥」 
その子:「なーにー?なんか言った〜?」 
銀の靴:「‥‥なんでもないシュポ。もうすぐ見えてくるはずだシュポ。」 
その子:「あ、アレ?アレがそうなの?」 
                        ウェストワイズマン 
銀の靴:「おお!そうだシュポ!あれこそが「西の賢者」の神殿、『ニュートロン』だシュ 
    ポ!」 
−−−−−−−−−−−−−−−− 神殿内部   −−−−−−−−−−−−−−− 
                                                  イーストウィッチ 
謎の人物:「‥‥‥感じる‥‥この波動は‥‥‥間違いない。「東の魔女」のものだ。 
     ということは‥‥‥時が満ち始めたということか‥‥」 
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その子:「ふえぇ〜おっきいねー。」 
                                                          ウェストワイズマン 
銀の靴:「旧支配者の中でも機械生命体などすべての魔動機の造物主たる「西の賢者」 
    がその英知を封じ込めたと言われているシュポ。」 
                                 ウェストワイズマン 
その子:「ふ〜ん‥‥?あ、じゃあ何?ここに「西の賢者」がいるんじゃないの?」 
銀の靴:「旧支配者は100年前の戦いで散り散りになり今も行方はおろか生死も不明な 
    んだシュポ。」 
その子:「じゃあ、なんでこんなところまで来たの〜!?」 
                   ウェストワイズマン 
銀の靴:「仕方ないシュポ、「西の賢者」につながる手掛かりはここしかないシュポ!この 
    ニュートロン神殿は旧支配者を恐れるOZ王によって厳重に封印されていたシュ 
    ポが数年前に放棄されたシュポ」 
その子:「どうして?」 
銀の靴:「中の遺跡が全然動かなかったからだシュポ。壊すことすらできなかったそうだ 
    シュポ。」 
その子:「‥‥‥‥そんなところに来てどうにかなるのー!?」 
銀の靴:「そりゃ、確実とは言えないシュポが‥‥、今はお主がいるシュポ。」 
その子:「ボク?!‥‥あ、そうか‥‥」 
             イーストウィッチ 
銀の靴:「旧支配者の一人「東の魔女」の生まれ変わりがここに来ればきっと何かがわ 
                    ウェストワイズマン 
    かるシュポ。もしかしたら「西の賢者」を呼び出すことも出来るかもしれないシュポ。」 

−−−−−−−−−−−−−−−− 神殿内部   −−−−−−−−−−−−−−− 
謎の人物:「‥‥‥100年か‥‥‥長かったと言えば長かったのかも知れないな‥‥。 
     果たして以前のように動くものか‥‥‥」 

 キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン 

アナウンス:「‥‥『にゅーとろん』管理しすてむ起動シテイマス。現在ノトコロ各端末・ 
    ぷろぐらむニ異状無シ‥‥‥」 

 キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン 
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その子:「あ!?あ、あれ見て!」 
銀の靴:「‥‥‥!!『ニュートロン』が起動しているシュポ!!」


 
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