第10話 
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     オ ズ 
 かつて「OZ」において旧支配者はそれぞれの力で地に生命を生み出していった。機 
        ウェストワイズマン                       ノースエレメンタルマスター 
械生命体は“西の賢者”の手によって。獣族や妖精は“北の精霊王”の手によって。魔 
          イーストウィッチ                             サウスセントハイアー 
法生命体は“東の魔女”の手によって。そして植物や小動物は“南の聖天王”の手によっ 
て。4人の旧支配者は「OZ」においては造物主でもあった。しかしその力は現支配者 
「OZ王」の狙うところとなっている。4支配者の力を手に入れることは現世において 
神にも等しい力を手にすることでもあった。 

銀の靴:「‥‥‥!!『ニュートロン』が起動しているってことはシュポ!?」 
その子:「どーゆーこと!?」 
                               ウェストワイズマン 
銀の靴:「そりゃあ‥‥「西の賢者」がこの地に戻ったと見るべきで‥‥シュポ」 
謎の声:「そーさー!!」 
その子:「!?」 
銀の靴:「誰じゃ!?」 
                                                ウィッチ ハンター 
謎の声:「おやぁ?この声をお忘れかい?スチーム男爵?「魔女狩人」ナンバー1の腕っこ 
    き、このカップ・ド・ソーサーを!?」 
ポットマン 
陶瓶人たち:「イーーーーーーッ!!」 
銀の靴:「あ、あ、‥‥‥‥この若ぞーがっ!」 
カップ・ド・ソーサー:「ふっふっふ。靴になったあんたにゃもうどーにもできないさー。」 
銀の靴:「なんでここにおるんじゃ!?」 
カップ・ド・ソーサー:「すべてはOZ王のお導きさー!OZ王のご指示で我々はここに来たっ 
       てわけさー!!」 
銀の靴:「‥‥‥?OZ王がなぜ?」 
                    イーストウィッチ 
カップ・ド・ソーサー:「そんなことよりもそこの「東の魔女」!!ノウマレカワリ‥‥‥」 
その子:「は、はいー!!」 
銀の靴:「返事なんぞせんでもいいシュポ」 
                      イーストウィッチ 
カップ・ド・ソーサー:「お前はもう用済みなのさー!「東の魔女」の名で不穏分子はあぶり出 
           せたし、お前自身に「力」はないし!!後は死んでもらうだけさー!」 
その子:「え?ええええぇぇ!?」 
銀の靴:「落ち着くんじゃ!」 
その子:「そんなこと言ったって〜!」 

−−−−−−−−−−−−−−−− 神殿内部 −−−−−−−−−−−−−−−− 
 キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン キュイン ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ 

アナウンス:「‥‥『にゅーとろん』管理しすてむ起動完了。呼ビ出シこーど、マタハID 
    ヲ入力シテ下サイ。」 

謎の人物:「‥‥‥どうやら囲まれたらしいな‥‥。」 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 

         ウェストワイズマン 
カップ・ド・ソーサー:「「西の賢者」もすでに我が手の内だ!もう勝利は決まったようなもの 
       なのさー!!」 
ポットマン 
陶瓶人たち:「イーーーーーーッ!!」 
その子:「ど、ど、ど、ど、どうしよう?」 
銀の靴:「どうしようって言ったって‥‥‥‥シュポ」 

−−−−−−−−−−−−−−−− 神殿内部 −−−−−−−−−−−−−−−− 
                   ウェストワイズマン 
謎の人物:「‥‥‥ID入力。我が名は「西の賢者」」 

アナウンス:「ID確認シマシタ。」 
ウェストワイズマン 
西の賢者:「我が名において命ずる。スチーム=ロコモーション男爵に接続せよ。」 
アナウンス:「こーど確認シマシタ。タダイマ処理ヲ実行シテイマス。シバラクオマチクダ 
    サイ‥‥‥‥。」 
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銀の靴:「戦うしかないシュポ!」 
その子:「そんなこといったってこんなにいるんだよー?」 
銀の靴:「しかしそれしかないシュポ!!」 
その子:「あーん‥‥!誰か助けてー!!」 
銀の靴:「誰が助けに来るんだシュポ?」 
その子:「‥‥‥‥そっか、そう‥‥だよね‥‥。」 
銀の靴:「そう‥‥‥?!シュポ?‥‥『助けを求める前に自らのできることする‥それ
                            イーストウィッチ
    が君の主義だったはずだが?東の魔女?』」 
その子:「‥‥‥?スチームさん‥‥?」 
                                   ウェストワイズマン
銀の靴:『今はスチーム男爵ではない。我が名は西の賢者。』 
その子:「え?えええええ!?」 
銀の靴:『真実を知る勇気があるか?』 
その子:「?どーゆーこと‥‥ですか?」 
銀の靴:『あの3人も、スチーム男爵も、ましてやそこの追手すら真実を知らない。君
    には選ぶ権利がある。このまま何もわからずに元の世界に帰るか、すべての真
    実を明らかにするか、だ。』 
その子:「‥‥!帰れる‥‥んですか!?」 
銀の靴:『ああ。』 
その子:「‥‥でも、真実って?」 
銀の靴:『それは君が選択した後だ。』 
その子:「‥‥あの3人も真実を知らないって?」 
銀の靴:『そうだ。スケアもリオンもティンも誤った考えのまま動いていた。』 
その子:「‥‥ボクを殺すつもりだったのも‥‥?」 
銀の靴:『一般に信じられている噂を信じたに過ぎない。』 
その子:「‥‥そう‥‥だったんですか‥‥」 
銀の靴:『さぁ、選択する道を叫べ。それにふさわしい処理を実行しよう。』 
その子:「‥‥‥‥!リオーン!スケアー!ティーン!!助けてーー!!!」 
カップ・ド・ソーサー:「‥‥一人でしゃべってんじゃないのさー!!」


 
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